Poco a poco

元音楽療法士、現音楽講師の音楽考。

子供たちと自分自身の未来のために今出来ること

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こんにちは、ボイストレーナーのreinaです。

最近は山口周さんの本をよく読んでいて、考え方のアップデートの必要性を痛感しています。

ニュータイプの時代

ニュータイプの時代

 

 自分の受けた教育をそのままやるのは簡単だけど、これからの時代を生きていく子供たち(大人にも!)に向けた内容に意識して変えていく必要がありますね。

とはいえ、新しい視点を取り入れるのは大変。

少しずつでもシフトチェンジをしていきたいものです。

 

 今読んでいるのはこの本↓

 ここに書いてあるワークをやりながら読んでいくつもりなのですが、読みながらほんとうに耳が痛い(胸…か?)。

私はある時点から、曲が全く作れなくなったのですが、今までだましだまし音楽の仕事を続けてきました。

仕事の癖というか、考え方の癖で、このままいくとどんどんクリエーションから離れていくなあ、と漠然と考えていて、その理由がかなり明確に書かれていました。

 

これからの時代は、今まで以上に創造性や遊び、QOLの向上といったものが重要視されてくると思います。

今の時点で言えるのは、大人になるとどんどんノイズのような思考が頭の中に溜まっていきがちだということ。

それを排出する作業が必要で、ノイズを取り除かないと自分自身の創造性は見えてこない。

うんざりするほどのノイズと直面しながら、自分のつくる明日がより良いものになるよう行動するのみです。

 

子供の人生における教育者の影響はかなり大きいです。

私自身は学校の先生よりレッスンや部活動の先生から受けた影響が強いです。

その先生がどういう考え方でレッスンをつくっているのか?

子供の未来をどう描いているのか?

という視点で、先生を選ぶことはとても大事だと思います。

そして私もそういう視点で見ている人に選ばれる教育者でありたい、と思っています。

 

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