ブライダル奏者の性格の傾向
ピアニストとして撮影に参加させていただいた、ゼクシィのHPが更新されていました。
昨年の春からたまにブライダル演奏の仕事を請け負っています。
普段はポップス寄りのミュージシャンとの交流が多いので、音大出身者が多いブライダル奏者との交流は楽しいです。
音大あるあるなどで、いつも会話に花が咲いています。
これも音大あるあるかもしれませんが、担当楽器によって大体の性格の傾向がわかりますね。
完全なる私の独断と偏見ですが、
〇聖歌隊…明るくておしゃべり好き。オープンな性格の人が多い。面白い。
〇ピアニスト…性格は控えめでしっかり者。人に呼吸を合わせるのが得意。
〇バイオリニスト…華がある。探求型が多い印象。主張はそこまで強くはない。
〇フルーティスト…おとなしい。空間を包み込むような柔らかさがある。
〇ハーピスト…美意識が高い。こだわりがある。全体を見ている。
といった印象です。
ブライダル演奏は新郎新婦が主役なので、普通の演奏者とはまた少し違った傾向になります。
ちなみに私は、ピアニスト/聖歌隊/フルーティスト なのですが、
やはり担当楽器によって求められる役割が違うため、自然と上のような性格になっている気がします。
聖歌隊の時が一番よく喋っている…。