Poco a poco

元音楽療法士、現音楽講師の音楽考。

メトロノームアプリで基礎練習!

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こんにちは、ボイストレーナーのreinaです。

今回は前回の記事でご紹介した「メトロノームアプリ」を使った基礎練習をご紹介します。

 

(前回の記事はこちら↓)

transparents8.hatenablog.com

 

①ブレスコントロール練習

こちらで説明している練習は、メトロノームを使って行います。

transparents8.hatenablog.com

 

②発声練習

基本的なロングトーンやスケール練習をメトロノームに合わせて行います。

BPMは60、80、100、120とテンポアップしていきましょう。

遅すぎてやりにくい、とか、速すぎてやりにくい、とか、人によって苦手なテンポがあります。

やりにくいテンポに慣れるよう、繰り返し練習しましょう。

 

③リズムトレーニン

リズムトレーニングも基本的にはメトロノームを使って行います。

方法はいろいろありますが、ここでは一つ、簡単な基礎練習をご紹介します。

 

1.まず、四分音符(♩)のリズムでメトロノームに合わせて手拍子をします。

 

2.1が正確に合わせられるようになったら、八分音符(♫)のリズムでメトロノームに合わせて手拍子をします。

 

3.2が正確に合わせられるようになったら、三連符のリズムでメトロノームに合わせて手拍子をします。

 

4.3が正確に合わせられるようになったら、十六分音符(♬)のリズムでメトロノームに合わせて手拍子をします。

 

5.4拍ずつ四分音符→八分音符→三連符→十六分音符と展開して手拍子をしていきます。

 

BPMは60から始めて、80、100、120とテンポアップしていきましょう。

楽譜にすると、こんな感じです。

 

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音符の長さの切り替えがスムーズに出来ない人が多いです。

ここが綺麗にそろうと、歌もリズムよくうたえるようになりますので、繰り返し練習してみてくださいね。

 

 

次回は、チューナーアプリの基礎練習について書いていきます。

 

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